カントン包茎術後のお風呂
カントン包茎の手術は日帰りで行われる簡単なものです。
でもやはり術後は出来るだけ安静にすること、特に入浴は患部から雑菌が入って危険な状態とならないとも限らないので注意が必要です。
手術当日はシャワーのみにしておくのが無難です。患部は濡れないようにしなければなりません。
湯船に浸かることが出来るのは1週間以上経過してから、それまでは熱すぎないお湯をかけるだけにします。
石鹸も使用しない事、サウナや岩盤浴も1ヶ月間は我慢です。熱すぎるお湯で患部が腫れ上がったり炎症を起こすこともあります。
カントン包茎の手術を行った後にいつも通りお風呂が利用できるまでにどういった流れとなるかは病院でも詳しく説明を受けるはずなので、それを守ることです。
人それぞれに治るスピードも違うので、1ヶ月してお風呂に浸かったことで何らかの症状が出てきたのであればすぐにでも治療を行った医師のもとに確認をしなければなりません。
カントン包茎術後の性関係の過ごし方
カントン包茎後の過ごし方、入浴に注意すればすぐにも仕事や学業を行うことは出来ます。
施術箇所に負担がかからないように激しい運動などは避けるようにします。
それと共に注意が必要なのが性に関する行為、正に患部を使用することとなりますからセックスは1ヶ月を過ぎてからです。
もちろん相手がおらずとも、自慰行為だって禁止です。
とにかく区切りとなるのが1ヶ月、出来る限り患部を安静に保つしかありません。
特別なことを行うというのであれば、事前に医師に相談することです。
傷口が広がったり雑菌が入ったり、その他の場合以上にカントン包茎は包皮口の狭さの中で欠陥もリンパ管も締め付けられて危険な状態となっていたのですから、どれだけ早く手術に踏み切ったとしても傷ついているはずなのです。
そこに更に無理を重ねるとどういった事態が招かれることとなるか分かりません。
最悪の場合を考えて過ごし方を考えるべきなのです。
まとめ
病院に行ったその日に手術が行われそのまま退院、日帰りだからこそ油断してしまいがちですが入浴や性行為など気を付けながら日常生活を送ることです。
ペニスが動いて布地で擦られて痛みがあるのであれば、トランクスよりもブリーフの方が固定されるのでマシになります。
入浴時にはビニール袋が必須、特に銭湯など複数の人がいる場所だと様々な菌が湯の中に漂っています。
決して近づかないこと、1ヶ月は特別な予定を入れないようにします。
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