通常は入院は不要です
包皮口が狭すぎるために血管やリンパ管がうっ血してといった状態のカントン包茎、放っておくと危険な状態となるので即手術が求められます。
ただ病院に行きさえすれば狭い包皮口を切開手術などで広げてやることですぐにも症状は回復するのです。
術後に飲酒や入浴・セックス・自慰はある程度の制限がかけられるものの、すぐ当日でも仕事や学業を行うことが出来ます。
なので基本的にはカントン包茎後に入院は必要ないものと思っておくことです。
とは言え安静にしておいた方が良いのは確か、麻酔が切れる頃に痛みが出てくることもあるので大事を取って当日と、出来れば翌日もお仕事を休み自宅で安静にしておくことが求められます。
カントン包茎で入院、決して重症度の有無というよりもシステム上の関係から必要となるだけです。
少しでも安くカントン包茎を治したいという方、5日程度は病院で過ごさなければなりません。
時給制のお仕事をしているのであれば、むしろ高くつくこともあるので計算して選ぶことです。
カントン包茎手術と保険
カントン包茎手術を保険適用で行った場合、大体5万から8万費用をおさえることができます。
ただし条件があり、保険が適応となるのは大型の総合病院に限ります。
そこでは癌などもっと大きな病気に苦しむ方も多く行ってその日に手術、即退院といったスムーズな流れにはなりません。
待機しておいて、手術室に呼ばれた時にいつでも行けるようにしておかねばならない、だからこそ5日程度の入院が余儀なくされるのです。
本人にとっては深刻でも病院に入る収益はごくわずか、なので入院費も併せて計上することでようやく赤字を免れているといった病院側の事情もあります。
どうせ家にいたってお風呂もセックスも自由におこなえずお酒を飲むことも出来ません。
それなら病院でのんびり治療に専念するというのも良いでしょう。
家事や仕事をすることなく、自然に安静に過ごすことが出来ます。入院理由について職場にどういうかという問題は発生します。
まとめ
手術を行った当日にはすぐにもお仕事を再開することが出来る、カントン包茎の治療は半日もあれば終わります。
ですから本来であれば入院はする必要が無いのです。
それなのに5日程度病室でいなければならないのは、単にシステム上の問題であったり病院側の事情が絡んでいるのです。
1週間ほどのんびり過ごして治療費を安く終わらせるもよし、自身の希望に合わせて選べます。
ですが職場の方がお見舞いにやってこられても気まずい症状ではあります。
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